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せせらぎ文庫とFM軽井沢

 祝祭日は文庫を開く、と心に決めてあるので、20日の春分の日もせせらぎ文庫を開きました。お彼岸だから両親のお墓参り、というのもチラッと頭をよぎったのですが、父も母も私の文庫活動を心から応援してくれていたので、かえってせせらぎ文庫に来るほうが喜んでくれるに違いないと・・・・
 
 せせらぎ文庫の需要を考えると、今のところ、どうしても別荘関係の利用者のほうが多く、積極的に興味を持って下さる方は、大人のほうが多いのです。特にアラフォーを過ぎて、アラカンからアラコキ?に近い人生の達人たちがなんとなく集まって、愚痴でもなく、相談でもなく、思い出を語るのでもなく、過ぎ来し方を振り返って、「これでよかったんですよね」と互いの人生を、確認しあったりしています。そんな時、贅沢な千代紙のような、深々とした香りが、せせらぎ文庫に漂うのです。

 20日には同じアラカンアラコキでも、男性が3人訪れました。自治会の役員、というとなにやら怖ろしいのですが、実際は、区長の荒木さん、館長の佐藤さん、会長の赤尾さん、始めから、せせらぎ文庫を、文字通り陰になり日向になって支えて下さっている方々です。煙に巻いたのか巻かれたのかはっきりしませんが、どうも私が役員会に通さずに、どんどん話を進めているようなので、釘を刺しに見えたのではないかと・・・・後になって思うと。でも、本棚を増やしてください」などなど、またしてもお願いしてしまいました。「おんぶに抱っこ」にならぬよう、部屋の拡張はこちらで資金を調達せねば。

 21日も同じ時間に開きましたが、誰も来ないと思ったので、安心して書棚の整理ができました。西内ミナミサンから頂いた本に、ようやく全部カードを付け、子どもの手の届く棚に並べたので、やっぱり2段に重ねて入れている棚が増えてしまいましたが、今回は大人のことも考えて、見やすい棚に、最近話題になったような本をならべてみました。『容疑者Xの献身』とか、昨年賞をとった小玉武さんのエッセー『「洋酒天国」とその時代』、堺屋太一の歴史物語等。

 22日は例によってFM軽井沢の宮尾さんのお部屋へ。紹介した本は福音館書店から、赤羽末吉絵『スーホの白い馬』とやまわきゆりこ絵『木いちごつみ』の2冊。定番の本というのは、誰でも知っていると思うと、紹介するのが難しい事を発見!特にスーホのあらすじを「メデタシ!」と纏められなかったのは慙愧にたえません。

 新宿駅で買った往復切符の「かえり」が「東京から軽井沢」と印刷されていたばっかりに、せっかくとってあった指定が無効だといわれ、遅い列車に買いなおし。指定を取り直す必要はなかったのではないかと、今頃気が付きました。新宿駅と軽井沢駅のシステム音痴の駅員さんのおかげで、髪を染めに行く時間がなくなって、生え際が1㎝くらいの真っ白な横線のままになり、青いシマウマみたいな頭になっています。当分毎朝、青いアイシャドーで隠さなければ・・・・