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『ダンスのすきなジョせフィーヌ』鈴木出版など

 先週のFM軽井沢では『お話の毛布』(編物お好きなおばあさんが、近所の子どもたちにお話を聞かせるときに坐らせる「お話の毛布」を少しずつほどいて、村の人たちに、いろいろ編んでプレゼントする話)フェリーダ・ウルフ、ハリエット・メイ・サヴィッツ文、エレナ・オドリオゾーラ絵、さくまゆみこ訳、光村教育図書、と『いもほりバス』(いもほりバスは不思議な仕掛けのあるバスで、そのバスでいもほりに行って、大きな大きな焼き芋を掘り出し、噴火口で焼き上がった焼芋をたべる話)藤本ともひこ 作・絵と『ダンスのすきなジョせフィーヌ』(ダンスのすきなカンガルーのジョセフィーヌが、とうとうバレリーナになる話)ジャッキー・フレンチ作、ブルース・ホワットリー絵、三原泉訳、鈴木出版の3冊を紹介しました。この3冊は、今日、せせらぎ文庫に入れます。このところ、せせらぎ文庫には毎週新しい本が仲間入りしています。是非覗いて、どこにあるか、見つけて下さい。

 ジョセフィーヌのついでに、5月3日のマキアサミバレエ団の五反田ゆうぽーとホールの公演「眠れる森の美女」もご紹介。『眠れる森の美女』は5大バレエのひとつ。『白鳥の湖』『くるみ割り人形』と共に、ぜひ子どもに見せておきたいバレエです。今回は、オーロラ姫に呪いをかける悪い魔女カラボス役に前回も怪しい美しさで客席を魅了した保坂・アントン慶を起用。物語性を高めています。アントン慶は、スウェーデン人とのハーフで舞台姿も美しいのですが、内面的にも優しく包容力があって企画力、実行力も伴う素晴らしい男性。今年の3月3日に結婚して私生活も充実。本人の主宰するミヤキバレエ学園と共に、これからの日本のバレエ界をリードしてゆく存在でもあるのです。