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2010年12月

2010年12月 3日

師走!

 先週はせせらぎ文庫をお休みしなければならなかったので、つまり東京で予定があったので、この週末は3泊2日しか軽井沢にいられないけれど、雨の軽井沢にやってきた。天気予報を見て何となく雪を期待していたので、暖かい雨に少しがっかりしたが、ま、晴れているよりは良い・・・?
 東京から新幹線で来ると、高崎を過ぎてからトンネルから出たり入ったりが続き、「トンネルを出ると雪国」なので、いつもトンネルの闇の中でわくわくしている。

 東京の慌しさから抜けて、軽井沢に着いてホッとカレンダーを見ると12月!クリスマスまでに、オーストラリアの三つの文庫、南十字星文庫と、マグパイ文庫と、まだ文庫になるかどうか分からないトシ君のところに本を送らなければならない。軽井沢にも東京にも送りたい本があって、毎月増えてゆく。気持ばかりあって、荷造りして郵便局に行く時間がない。クリスマスまでに、お正月までに、と思う気持が足を早めさせる。師走、である。

 明日はせせらぎ文庫。誰も来ない文庫の中で、2500冊の本達のお喋りを聞く。至福のときである。

2010年12月 6日

SFのすすめ

 4日はせせらぎ文庫で、相変らず本棚を眺めて楽しんでいたが、先々週FM軽井沢で紹介した『全体重』山藤章二ブラックアングル25―を借りられるようにカードを入れたり、クリスマス・コーナーの15冊に『青い鳥』メーテルリンク原作 いわさきちひろ絵 を加えて16冊にしたり、結構働いた?!

 眺めていると、せせらぎ文庫には、なかなか入手できないSFがたくさん揃っているのに、子ども達はほとんど興味を示してないことに思い当たった。しかし、FMというのは、今もてはやされている理系の学問に子どもの興味を持って行き、知らず知らず、力をつけてゆく分野の読物である。

 ということで、FM軽井沢の「魔法使いの本棚」では、せせらぎ文庫の、例の子どもの棚から左へ左へという並びで、SFっぽい絵本を、先ず拾い出した。『くいしんぼうさぎ』せなけい子作 ポプラ社。高学年から中学生もおもしろい『宇宙からやってきたオウ・ペア』文研出版、『星へ行く船』新井素子作 集英社文庫 を紹介した。新井素子は、男の子にも、女の子にも、母親達にもおもしろい。この3冊を読み終わると、もっと左の方に置いてあるほんかくSFのロマンティックな世界に取り込まれるだろう。


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講談社