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2020年4月18日

野口雄介さんへ その2『ぐるんぱのようちえん』福音館『これはのみのピコ』『タンポポたいへん』鈴木出版

 その1で挙げたのは、あまりに常識的、といわれそうですが、野口家の本棚を覗いたことがないので、今までにどんな本を読んでいらっしゃるのかが分からないので、基本的なことを申し上げました。

 これからご紹介するのも、さして珍しい選本ではないのですが、まず、読んで頂きたいのが『ぐるんぱのようちえん』西内ミナミ作 堀内誠一絵 福音館書店。ぐるんぱ、という名前の出来の悪い象が、あちこちで働いては追い出され、最後に幼稚園を開いて皆に喜ばれるというお話---荒っぽい粗筋ですが。この作者は語彙が豊富で使い方が適切なので、繰り返すことばのリズムに、子ども達は惹かれてゆきます。読み手の実力が試される、でも、とても音読しやすい本です。古い本ですが、昨今また中身は変わらない改訂版?が出版されました。
 もうご存知とは思いますが、読み聞かせの相手が子どもでも、作者、訳者、画家の名前、できれば出版社も、きちんと読んであげて下さい。子どもは案外頭のどこかで覚えていて、図書館でひとりで本を選ぶとき、同じ作者や好きな画家を選んでいたりするものです。

 『これは のみの ピコ』谷川俊太郎作 多分サンリオ出版?も野口さんに、ぜひ読み聞かせてほしい本なのですが、絶版になっていると思うので、心にとめておいて、どこかで見つけて下さい。マザーグースの「積み重ね歌」の形式で書かれたもので「これは蚤のピコ」「これは蚤のピコの住んでいる、ネコのゴエモン」「これは蚤のピコの住んでいる猫のゴエモンの、しっぽふんずけたアキラ君」・・・と続いていきます。読みやすいことばばかりで書かれているので、かなり早口で読んでもカミません。覚えやすいので、私も多分、いまでも終りまで覚えています。

 『タンポポたいへん!』シャーロット・ミドルトン作・絵 アーサー・ビナード訳 鈴木出版刊 すずき出版は、近頃とても良い絵本を、たくさん出していて、注目している出版社です。 
大変!馬車がカボチャになりました。今晩はもう寝ます。おやすみなさい。

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このページは、yukikoが2020年4月18日 00:22に書いたブログ記事です。

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