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   <title>せせらぎブログ</title>
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   <updated>2013-05-09T15:36:05Z</updated>
   <subtitle>2007年の春正式に名前を決めた「国際子ども文庫の会（略称ICBC;International Children&apos;s Bunko Circle）」の初仕事として、軽井沢千ヶ滝西区の公民館に「せせらぎ文庫」を開設するお手伝いをしました。せせらぎ文庫の特徴は、子どもと両親と祖父母の３世代が一緒に楽しめる本揃えで、このブログではこれらの本の紹介と心に浮かぶヨシナシゴトをそこはかとなく綴ってゆきたいと思っています。　小林悠紀子</subtitle>
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   <title>サテライトシリーズ（ちょっと修正版）</title>
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   <published>2013-05-09T15:20:10Z</published>
   <updated>2013-05-09T15:36:05Z</updated>
   
   <summary>　巷に貼りだしたり駅で配ったりしているチラシが、ちょっと変わりました。 さて、ど...</summary>
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      　巷に貼りだしたり駅で配ったりしているチラシが、ちょっと変わりました。
さて、どこが変わったのか、見つけてください。
　と言うわけで、相変わらず東京、軽井沢間を往ったり来たりしています。多少疲れ気味で血圧が上がってきているので、ちょっとどうしようかなと悩んでいます。

　受付などのお手伝いもですが、この1時間、子どもと一緒に遊ぶつもりで参加しに来てください。とはいえ、その子どもの参加が、思ったより少ない！
中学生には、何よりの内容でもあり、小学生にも授業の先取りで役に立つし、高校生の危うかった記憶を確認するためにも役に立つのですが・・・・。
　明日、くたびれていなければ、教育委員会を覗いてみようかな、と思っています。家庭教育の大切さを、学校教育の担当者に理解して頂くのは大変です。そんなはず無いですよね、学校の先生方が、それを一番感じていらっしゃるはずなので。

　いずれにせよ、下記、せせらぎ文庫フェスタ・サテライトシリーズに、奮って（古いね）ご参加下さい。東京からの日帰りは、充分可能です。
　東京駅から一時間で、爽やかな風を感じることが出来ます。緑の空気です。

　千ヶ滝西区区公民館主催　「せせらぎ文庫フェスタ」サテライト
　　　　　　　　　中軽井沢図書館で遊ぼう！

4月のオープンから、毎週末、せせらぎ文庫フェスタのサテライトとして、
せせらぎ文庫フェスタでおなじみの先生方が、中軽井沢図書館に出現！

子ども達は遊びの中から大切な知識を身につけます。勉強とＴＶゲームしかしないこの頃の子ども達は大丈夫でしょうか？　このサテライトシリーズは知識の遊びです。[理科]も[社会]も遊びながら身につきます。折紙は[幾何]の最高の教材。英語も欧米人にとっては幼児も話す[国語]、喋るのは簡単です。　

5月 3日（金・休）10：30　5月の折紙　　　　　　　　　刈田すみ子
　　12日（日）14：00　伊能忠敬と歩いてみよう　　　　マイティ・松井
　　19日（日）13：30　夏の歌でも歌おうか　　　　　　こばたけさん
　　26日（日）午前　小学生の面白理科実験　　　　　　ジニアス・円谷

6月2日（日）午後　　影絵芝居　　　　　　　　　　　　影絵師SAKURA
　　9日（日）午前　　中学生の面白理科実験　　　　　　ジニアス・円谷
　　15日（土）午後　カルタで身につく歴史の基礎　　　　マイティ・松井
    29日（土）午後　英語のセリフで話してみない？　　　グレース・宮田

＊参加費は、大人も子どもも1人500円です。（子ども連れの大人は割引）
＊せせらぎ文庫の会員は　１人300円です。
＊定員80名なので、当日でも多分参加できますが、できればご予約下さい。

　　　　　　　　　　　千ヶ滝西区公民館主催　
　　　　　　　　　　　せせらぎ文庫フェスタ

7月海の日の連休、13，14，15日は、せせらぎ文庫フェスタです！
絵本作家、童話作家の心の通う「読み聞かせ」を中心にサテライト・シリーズの先生方が加わって、賑やかで楽しい西区のフェスタです。
もちろん、例年、別荘の方も、他の地区の方もご参加頂いています。今年も大歓迎！　大人だけの、軽食付「はなそう会」もありますよ！

　　　　　連絡先　赤尾 佳秀 090-7347-4262　 荒木 真志 090-9353-6096　　　　　　
　　　　　　　　　真柄 美穂 090-9349-012     小林悠紀子　090-4427-1170 　　

      
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   <title>『幻想小説名作選』半村良･選　集英社文庫</title>
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   <published>2013-05-06T22:30:37Z</published>
   <updated>2013-05-06T23:48:30Z</updated>
   
   <summary>　昭和54年が初版らしいから、ずいぶん古い本だが、アマゾンなどではまだ手に入る。...</summary>
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      　昭和54年が初版らしいから、ずいぶん古い本だが、アマゾンなどではまだ手に入る。18人の作家の18作品と、巻末に小松左京と半村良の幻想小説についての対談が載っている。

　幻想小説選だから幻想的な小説が選ばれているのだが、夏目漱石の「夢十夜」、泉鏡花の「眉かくしの霊」、川端康成の「片腕」、谷崎、佐藤春夫、太宰治、吉行淳之介、筒井康隆，小松左京などなど、どれも、この作家の作品はひととおり読んでいるはずなのによく覚えていない話、「各作家の代表作を三つ上げよ」といわれたら、出てこない作品ばかりのような気がする。

　しかし泉鏡花の『眉かくしの霊』は、私も大好きな作品で、多分大映で、映画にもなったと思う。山本富士子の主演で、何本か泉鏡花の作品が映画化されていた頃・・・・50年以上昔かもしれない。エーとね、オンタイムじゃなくて、といいたいところだけれど、あの頃は小石川柳町の都電の停車場の近くに映画館が2つあって、映画の好きな両親は、毎週のように揃って観に行っていたので、幼い私も連れて行かれて、市川雷蔵、大川橋蔵、伏見扇太郎なんぞという天下の美男子を見慣れてしまった。

　閑話休題。本の話に戻ると、やはり『眉かくしの霊』が懐かしかった。したたるような丸髷に結い上げた若妻が、始めは眉を隠して、後では眉を落として、つまり剃って、「似合いますか？」と振り返ったりする妖艶な場面が出てくるのだが、眉を剃って歯を黒く染めた若い女を、妖艶だと感じる心が今の人にあるかなあ。ちょっと心配ではあるけれど、泉鏡花の小説はどれも幽玄な世界を描いていて、読む人を現実から引離してくれる。

　とかく、文章というのは、分かりやすく、はっきり書くように要求されて、そうでなければ確かに役に立たないのだが、泉鏡花の文章は、えっ、こっちの人の話だったの？　あれっ、過去の話よね？と二次元も三次元も、読んでいるうちに分からなくなる。知らず知らず、不思議の国のアリスの穴に落ちていって、幽玄の世界に沈み込んでしまう。

　明治の文学も、今の若者には古典だそうだから、読み慣れないと良さが分からないのかもしれないが、この魅惑の世界を知らずに人生を送ってしまうのはもったいない。そう思って、5月5日のＦＭ軽井沢で、この本を取り上げてみた。せっかく日本人に生まれたのだから、鏡花の世界を、せめて明治文学を自分の生活の中で堪能してもらいたいもの。

　これから夏に向けて、えげつないＴＶの怪談話（いつから怪談を怪談話なんて間違った呼び方をするようになったの？）より、こんな本で涼しくなってみてはいかが？
      
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   <title>せせらぎ文庫フェスタ・サテライトシリーズ</title>
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   <published>2013-04-16T23:44:58Z</published>
   <updated>2013-04-16T23:59:12Z</updated>
   
   <summary>　　　　　　　千ヶ滝西区公民館主催 　　　　「せせらぎ文庫フェスタ」サテライト ...</summary>
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      　　　　　　　千ヶ滝西区公民館主催
　　　　「せせらぎ文庫フェスタ」サテライト
　　　　　　　新しい図書館で遊ぼう！

新装中軽井沢駅が4月1日にオープン。駅ビルとして誕生した中軽井沢図書館を、西区公民館のサテライトとして、毎週末、せせらぎ文庫フェスタでおなじみの先生方が、入れ替わり立ち代り中軽井沢図書館に出現！
中軽井沢駅舎と図書館の間にある多目的室に集まって、大人も、子どもも
楽しんでいます。そう、もう始まっているのです。

新しい「中軽井沢図書館」の館長さんは、NHKアナウンサーをリタイアした、青木裕子さんで、朗読家としての活動を軽井沢で続けている方なので、せせらぎ文庫フェスタの中心活動である「読み聞かせ」を、ちょっと遠慮しました。「読み聞かせ」と「朗読」は本質的に違う分野なのですが、今回は、「フェスタ」のセオリーを替えてみました。
ぜひご参加の上、ご意見を聞かせてください。

軽井沢は春！　日帰りで充分楽しめます。お待ちしています。

子ども達は遊びの中から、大切な知識を身につけます。
理科も社会も英語も本来は遊びなのです。
折紙は「幾何」の何よりの教材です。
英語は愛と恋が分かる人限定。12歳以上かな？即刻使える英語です。


月日	時間	内容	講師
4月14日(日)	10:30	親子で面白理科実験	買手屋・仁
4月20日(土)	13:30	ラブコメから英会話	グレース・宮田
4月27日(土)	13:30	身体で覚える日本地理	マイティ・松井
5月 3日(金･祝)	午前	5月の折紙	刈田 すみ子
5月12日(日)	午後	伊能忠敬と歩いてみよう	マイティ・松井
5月19日(日)	午後	夏の歌でも歌おうか	コバタケサン
5月26日(日)	午前	小学生の面白理科実験	ジニアス・円谷
6月2日(日)	午後	影絵芝居	サクラ
6月9日(日)	午前	中学生の面白理科実験	ジニアス・円谷
6月15日(土)	午後	カルタで身につく歴史の基礎	マイティ・松井
6月29日(土)	午後	英語を読むこと話すこと	グレース・宮田
　　

＊6月以降は、会場の都合で、まだ日時が確定していません。
＊参加費は、大人も子どもも1人500円。
　　　　　　　　＊せせらぎ文庫子ども会員は300円など割引アリです。
＊先着80名なので、当日でも多分参加できますが、
できればご予約下さい。　　　　　
　　　　　千ヶ滝西区公民館主催せせらぎ文庫フェスタ
　　　　　　　　連絡先　　　　赤尾佳秀090-7347－4262
　　　　　　　　　　　　　　　小林悠紀子090-4427-1170
　　　　　　　　　　　　　　　真柄美穂　090-9349-0128

      
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   <title>『与謝野晶子　歌碑めぐり』　堺市国際文化部　編</title>
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   <published>2013-04-07T13:43:11Z</published>
   <updated>2013-04-07T17:11:54Z</updated>
   
   <summary>　現在220基あるという与謝野晶子の歌碑のうち、125以上を掲載している。 大元...</summary>
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      　現在220基あるという与謝野晶子の歌碑のうち、125以上を掲載している。
大元である、大阪府堺市の20箇所をはじめに上げた後、北海道から南に下り、パリ、オスロ、ウラジオストック、バークレーまで、歌碑に上げられている歌、土地、晶子とのゆかりなどが、写真付で１ページずつにまとめられている。

　歌集に載っている歌が殆どだが、中には、東京杉並区立、桃二小学校の校歌であったり、同区の聖心保育園主、田上格蔵の祖母＝与謝野寛の妹＝与謝野静の義母、田上都遊子を悼む挽歌もある。この挽歌の歌碑の除幕式の記念に、この本を頂いたのだが、そのときはざっと目を通しただけで、今年の3月、ＦＭ軽井沢で紹介するにあったって、真面目に読み直した。すると不思議なことに（別に不思議でもないけど）4月4日から7日にかけて高松の金毘羅歌舞伎を観に行くことになり、金毘羅様の参道の入口近くにも歌碑があるのを知って、歌碑めぐりをしてみる気になった。

　案内してくれた友人にも話をして、気にしながら金毘羅様への石段を登ったが、参道の入口、と書いてあるのに、300段上っても歌碑は見つからない。
女子大時代の友人、山辺さんと話しながら、トントンと、実はヨッコラヨッコラと、でも楽しくお喋りしながら降りてゆくと、石段を降りきって平らな道を少し歩いたところで、あれっと気がついた。掲載されている写真と同じ様な石灯籠が道の左右に並んでいる。細い柱状の灯篭なので目立たないが、一つ一つ辿ってゆくと、金毘羅様に向かって右側に見つかった。

　そして今日、4月7日は、知恩院に両親の回向に行った帰りに、八坂神社にまわり、一緒に付き合ってくれた作詞家の鮎川恵ちゃんが、わざわざ巫女さんに尋ねて、八坂神社の横門の外の柵の中に、黒い御影石の石柱をみつけた。「清水へ祇園をよぎる桜月夜　こよひ逢ふ人　みなうつくしき」という私の好きな歌。しかも季節もぴったり！　でも、どうも最近動かしたらしくて、本の中の写真とは明らかに場所が違い、植え込みの陰で歌の下にある「晶子」の文字が読みにくい。

　こういうものは、たくさんの人が見に行って、見難い見難いと言わないと、観やすい位置には戻してもらえないだろう。
世の晶子ファンの皆様には、この本を片手に先ず、自分の近辺から歌碑を尋ねて、歌碑の位置や、あるいは記述の間違いなども発行人に質して、より良いものを積み上げてゆけるよう、ご協力いただきたい。

　6月にまた、児童文学同人「バオバブ」の合宿が、京都の町屋を借り切って行われるので、その前後に京都の町を巡ってみたい。何しろ京都には10箇所以上ある。

　おなじみの軽井沢にも、すぐ近くの星野温泉にあって見た覚えはあるのだが、意識してみていないので、ちゃんと見直して、長野県内8箇所の歌碑を制覇したいと思っている。もちろん歌の内容もね・・・・ほんとかな。
      
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   <title>『いじわる』せなけいこ作　すずき出版</title>
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   <published>2013-02-22T01:23:38Z</published>
   <updated>2013-02-22T02:23:11Z</updated>
   
   <summary>　FM軽井沢でこの本を紹介したのは昨年の12月だったのだが、ブログに書くのは、ど...</summary>
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      　FM軽井沢でこの本を紹介したのは昨年の12月だったのだが、ブログに書くのは、どうも遅くなってしまう。
　
　瀬名さんの作品は次々と出版されていて、多作な絵本作家といえるのだが、不思議なことに！どの作品も新しい。絵本であれ読物であれ、沢山書かれていると、始めからシリーズになっているのは別としても、どうしても同じような傾向、好みがでてくるものだが、せなけいこの作品にはそれがない。
　
　どの一冊も新しく、ウサギのシリーズも、お化けのシリーズも、シリーズになっていてさえ、一冊ごとにまるで違った楽しさがある。それでいて、せなけいこの世界というものは確立されていて、せなけいこの絵本を読み始めた子どもは、知らず知らずに、次々とせなけいこの絵本を手に取るようになる。この作家の頭の中には、いつも、いくつもの楽しい物語が渦巻いているに違いない。

　つまり彼女の作品は、うんうん唸って作り上げた作品ではなく、頭の中にあるのを一つ引っ張り出して、切り絵に仕上げているだけに過ぎないのだ。きっと。

　『いじわる』も、なんとなく『太陽と北風』のようなお話を想像したのだが、まるで違っていた。
　まず、たあぼうが、せっかく作った雪だるまをお日様が溶かすに違いないと思い込んで、お日様に「あっちいけ！」と意地悪な心を持ったことから始まる。するとお日様も意地悪になって、雪だるまを溶かしてしまう。たあぼうが怒って投げたタドンが白雲に当たって黒雲に変わり意地悪をして雨を降らせ、たあぼうは雨から逃げて駆け込んだ洞穴で、恐竜の尻尾を踏んでしまう。さあ大変・・・

　意地悪な心を持つと、こんなに大変なことになるよ、という絵本なのだが、意地悪を捨てて、最後のページでにっこり笑ったたあぼうには、これから良いことばかりが降りかかってくるに違いない。

　日々、いろいろ悩ませられる大人になるまでに、子ども達に、心の切替えの術を身に付けてほしいものだ。

　
      
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   <title>『漢詩への招待』石川忠久著　文春文庫</title>
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   <published>2013-01-24T14:51:25Z</published>
   <updated>2013-01-24T15:17:32Z</updated>
   
   <summary>　本の紹介の前に、せせらぎ文庫の新しい行事、というか「せせらぎ文庫フェスタ、サテ...</summary>
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      　本の紹介の前に、せせらぎ文庫の新しい行事、というか「せせらぎ文庫フェスタ、サテライトシリーズ」を企画している、という話。

　中軽井沢駅の新しい駅舎が4月1日からオープンするが、その中にある図書館部分に多目的室というわけの分からないスペースがあって、そこが使わせてもらえそうなので、フェスタの講師の先生方の那加から4名にお願いして、交代で毎週1回ずつ、週末ごとに楽しい話をしていただくことにした。

　文庫のサテライトなのに「読み聞かせ」を入れなかったのは、新しい図書館長が。NHKの青木裕子アナウンサーで、読み聞かせや朗読のためのホールを、千ヶ滝西区の奥に建てられた方なので、ちょっと遠慮した・・・様な感じです。

　さて、オススメしたいのは上記の『漢詩への招待』。多分昨年12月だったと思うが、FM軽井沢で紹介した。それ以後も手放せないで、ずっと手元において、気が付くと手にとって、開いたページを拾い読みしている。

　教科書でお馴染みの「春望」「春暁」「白頭を悲しむ翁に代わる」等の詩は勿論、「虞や虞やなんじを奈何せん」の四面楚歌の解説あり、詩人達の解説ありで、どこを開いてどこを読んでも面白い。
もう今夜は眠いから、また次官があるときに、いくつかの具体的な解説をご紹介します。　おやすみなさい
      
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   <title>『芝居の媚薬』三島由紀夫　角川春樹事務所刊</title>
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   <published>2012-12-02T22:58:22Z</published>
   <updated>2012-12-03T01:41:41Z</updated>
   
   <summary>　12月2日のFM軽井沢「魔法使いの本棚」は大好きな三島由紀夫の珍しい一冊『芝居...</summary>
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      　12月2日のFM軽井沢「魔法使いの本棚」は大好きな三島由紀夫の珍しい一冊『芝居の媚薬』を取り上げた。芝居、歌舞伎、映画などなどの評論、というよりその作品に接しての雑感、という感じで、親しめる本である。親しめる、というのは失礼な言い方なのかもしれないが、三島由紀夫の作品を読んでいるときとは、まるで違った、著者への親近感を感じる。1970年の自決以後に出された本で、何時頃、どんな読者を対象に書かれたものか、この本を見ただけでは分らないのだけれど、どこかの雑誌に連載された、という感じではなく、書き溜めてあった原稿なのかもしれない。
　
　三島由紀夫の作品、というと色々な受賞作他、芸術作品という印象があるが、私の若い頃（ほんの、5，6、年前といいたいところだが・・・）その頃には、例えば流行語の源にもなった『美徳のよろめき』のような、いわゆる通俗小説もたくさん書かれていて、やはり美しい文章で、身近な、読みやすいストーリーが綴られていた。

　でも、この『芝居の媚薬』から感じられる親しみやすさは、そういう感じとはまた違って、尊敬する親戚のお兄さんから、いろいろ珍しい話を聞いているときの楽しさである。

　三島由紀夫のお昼寝？の写真から始まって、自分が小説を書いていて、時々たまらなく戯曲が書きたくなる、という話から、幼い頃、歌舞伎に感激して、現在に至るまでずっと見続けている、とあり、歌舞伎の色々な舞台、その時の役者、作品の評論に変わってゆく。

　例えば「アメリカ映画ノオト」という1項でも、『麗しのサブリナ』から『不思議な国のアリス』『砂漠は生きている』まで15の作品名が挙がって、褒めたりけなしたりが面白いし、ジェイムス・ディーンは、別の項目を上げて語っているが、その冒頭は「人生は、美しい人は若くて死ぬべきだし、そうでない人は、できるだけ永生きするべきである」という一文から始まって、自殺するのでなく、そういうチャンスを得た彼は幸運である、というようなことが書いてある。
　「虚実皮膜」という項には、自作覚書として、「黒蜥蜴」など13の自作の戯曲について書いていて、それぞれの演出など様々な事柄に触れている。

　どんな分野にしろ、日本で舞台芸術に成功している他人の多くは、歌舞伎の舞台に育てられているような気がする。三島由紀夫が戯曲を書き、多くの舞台芸術を愛し、自らも役者として活躍するようになったのは、幼い頃祖母や両親に能や歌舞伎を見せられた、環境にもあったように思われる。

　六代目歌右衛門や玉三郎のことにも筆が及んでいて、もう少し生きていてほしかったと、しみじみ、その早すぎた死が惜しまれる。今でも充分、生きて書き続けられる年齢のはずなのに。この世界の変化を、彼がどう表現してくれたか、それを読むことで、どんなに楽しい時間を過ごすことが出来たかと、悔しい思いにさせられる、そんな一冊だった。

      
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   <title>『まざあ・ぐうす』北原白秋訳　角川文庫</title>
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   <published>2012-11-10T15:34:57Z</published>
   <updated>2012-11-10T16:21:10Z</updated>
   
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      　11月4日の日曜にＦＭ軽井沢で紹介したのだが、この文庫版は昭和5年発刊の『まざあ・ぐうす』。アルス版全集本を底本として仮名遣いや漢字を現代語に直したもの。しかしこれは22版、平成4年に購入している。なんだか古い本だなと思われそうだが、カバーがスズキ・コージ、挿絵は鈴木康司となっているが、中の挿絵も、彼の新しい感覚がぴたりとはまっている。

　北原白秋の詩は中学生の頃から好きで、どの詩集も手ずれがするほど読んでいる。平成4年というと4，50代になっているのに、まだ白秋の名前に惹かれ買ったのだと思う。

　マザーグースの日本語訳は、谷川俊太郎を始めいろいろと出ているが、白秋の訳は、そんな昔と思えないほど新しい。明治の人たちは、どういう風に英語を学んだのだろう。現在のように周囲にたくさん英語のネイティーブスピーカーがいてさえ、なかなか英語のリズム感まではマスターできない。
　ところが白秋の訳は、英語のリズムを体感した上で、日本のリズムに直しているのが分かる。音読してみると懐かしい世界に浸ることができる。

　よく知られている「こまどりのお葬式」、「十人のくろんぼの子ども」、「ロンドン橋」などを含む130の歌が並んでいるが、この本で有名なのはもうひとつ、「日本の子供たちに」と題して「はしがき」に、子ども向けのマザーグースの解説文。平易なことばで子どもに語りかけている。もちろん大人向けにも、「巻末に」として解説があり、翻訳に苦労した点なども書かれていて面白い。何よりなのは、英語の原詩が巻末に出ていること。このことばを、こう訳している、と読み比べてみると楽しい。


　　秋の夜長に、ぜひ手元に置いていただきたい本。文庫本なので、コートのポケットに入れて歩ける。ポケットに白秋、ロマンティック気分になれそう？
      
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   <title>『「独りバー」は　こわくない』根津清著　中公新書</title>
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   <published>2012-10-22T09:52:30Z</published>
   <updated>2012-10-22T10:52:05Z</updated>
   
   <summary>　10月19日から20日、金、土をかけて、例年の茶英会のゴルフ旅行だった。「旅行...</summary>
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      　10月19日から20日、金、土をかけて、例年の茶英会のゴルフ旅行だった。「旅行は行きたいけど、ゴルフ、どうしようかな」というと間髪をいれず「あ、悠紀子さん、ゴルフは無理しないで」といわれたので、やはり今まで参加した2度のコースでご迷惑をかけたかなと察して、夕食以降にジョインすることにした。
　行先が軽井沢から、何回か小海線で通った小淵沢だったので、ゆっくり街を見るのも良いと思ったからでもある。茶英会の旅行は幹事に当たった人が、いつも心を込めて企画してくれるので、ゴルフ抜きでも充分に楽しめる。

　伊那に会いたい友人がいたのだが巧く連絡がつかず、諦めていたところに丁度、小淵沢の近くに別荘のある友人から連絡が入って、お邪魔することになった。広いお庭に草木が茂って素晴らしかったのだが、本からどんどん話が遠くなるので端折ることにして、丁度サントリーの白州の工場と、どこだかのワイナリーと、アイスクリーム工場の近くで「なんだ、明日見学する３箇所の真ん中ね」等といいながら、2人でワインを2本近くあけて、「風か」というホテルまで送ってもらった。いえ、運転は奥様だったから酔払い運転ではありません。

　ところが「風か」の夕食は、なんと飲み放題！さすがに飲み放題を喜ぶ年齢でもなく、既に酔っていて喜べる状況ではなかったので・・・でも、なんとなく嬉しかったけど・・・で、とり生ビールのあと、「のみくらべ」という日本酒のセットを頼むと、たっぷりしたぐい飲みで日本酒「谷桜」「絹の味」「稲穂の風」という味の違いが分りやすい３種が手つき盆に載せられてきて楽しかった。

　何が話したいかというと、血液がアルコールで清められて色が薄くなっているような状態で、翌朝アイスクリーム工場で試食したあと、サントリーの白州の工場見学をして、「シングルモルトの飲み方教室」で、４種のシングルモルトの飲み比べをしたり、「美味しいハイボールの作り方」と「お好きな飲み方でどうぞ」というので、充分にシングルモルトを味わい尽くした。飲めない人からグラスが回ってきたのは言うまでもない。だって、残したりしたら、バッカスに申し訳ないから。

　多分、お土産コーナーには白州などなど、たくさん売っていたはずなのだが、こういう状態だと、お酒は買う気にならなくて、つい本棚が目に入った。
手にとってすぐ買ってしまったのが、この『独りバーはこわくない』だが、表題のノウハウではなく、「どんなバーテンダーもこわくない」と書き直したいほど、バーテンダーも真っ青の、お酒の知識が面白おかしく書き連ねてある。

　5夜で飲む22杯、と目次にはあるが、基本的な酒類をちゃんと押さえて、多分30～50種のお酒がエピソードとともに語られ、日本で初めてハイボールを飲んだ女性とか、原料の麦を喰い荒らすねずみを２万８８９９匹とった猫の話など、知っていそうで知らない話が山積している。

　昨日のFM軽井沢で紹介してしまったが、まだ売り切れていないと思う。
      
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   <title>『おしゃべりな毛糸玉』文研出版</title>
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   <published>2012-10-14T04:34:46Z</published>
   <updated>2012-10-14T05:00:38Z</updated>
   
   <summary>　８月にも９月にも、ずいぶんブログを更新したつもりなのに、いつの間にか消されてい...</summary>
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      　８月にも９月にも、ずいぶんブログを更新したつもりなのに、いつの間にか消されていて？多分、私のネットストーカーの仕業なのでしょうが、卑劣な奴だな、と軽蔑しています。

　その間に書いた本については、また追々書き加えていきますが、今日は取敢えず、今日の「魔法使いの本棚」で紹介する本を、寸前に書いて見ます。私の前のプログラム「今日のナンバさん」を聞きながらね。本番までに間に合うかしら。

　この絵本は５年前に出版されているが、いつ読んでも心楽しくなる本。
おばあさんが、いろいろな人に編んだ残り毛糸を巻きなおして、大きな毛糸玉にして肩掛けを編む。「どうせ、たいしてあたたかくはないだろうけど・・」とつぶやきながら、継ぎ目だらけの肩掛けを羽織ってみると、軽くて、暖かくて、昔その毛糸で何かを編んであげた人たちの声が聞こえてくる。
寒い冬の間、昔の楽しい思い出に包まれて、暖かくすごしたおばあさんは、春になると、肩掛けを洗って乾かして解いて、また秋になったら何か編んでみよう、と思った、という物語。

　そういえば昔、若くてきれいでスラリと脚の長い、今ならカリスマモデルにでもなりそうなテラダヨウコちゃんが、私のためにと、大きな肩掛けを編んでくれた。すっぱりと肩を包んで腰まで届く大きな肩掛けが気に入って、冬になると、その肩掛けを羽織るのが楽しみだった。10歳くらい年下だったあの子は、あのころ十代だったのだろうか。
　きっと誰にでも、暖かい肩掛けの思い出はあるに相違ない。

　そろそろ、ＦＭ軽井沢の宮尾さんから電話がかかってくる時間。今日の放送は巧くいくかしら。いつもどおり、宮尾さんのリードに任せてお喋りを進めていこう。
      
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   <title>『クク、メソ、エッヘン』　伊藤智之作　ＪＵＬＡ出版</title>
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   <published>2012-08-12T16:24:57Z</published>
   <updated>2012-08-12T16:57:32Z</updated>
   
   <summary>　今日の軽井沢は「夏の軽井沢」。人が一杯いて、何となくわさわさしている。華やかな...</summary>
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      　今日の軽井沢は「夏の軽井沢」。人が一杯いて、何となくわさわさしている。華やかな、お祭りのような毎日。イベントも多いし、人との出会いも多く、とても楽しいけれど、常住している者達には、軽井沢らしくない軽井沢。

　と言う今日、ＦＭ軽井沢には『クク、メソ、エッヘン』を紹介した。
小さな男の子とおるが、雨の日に一人で留守番をしていると、３人のお化けが出てきて「あそぼー」という。怖くて熱を出したとおるを、３人のお化け、クク、メソ、エッヘンが、親切に看病してくれるたので、すっかり仲良しになった。翌日学校を休んだとおるは、好きなだけ３人のお化けと遊びまわる。遅くまで遊んで、野良犬に襲われるが、それもエッヘンに助けられ、おかあさんにもとおるの気持が分かってもらって、めでたしめでたし、と言ういあらすじ。

　ストーリーのイメージとは、ちょっと違った画風でヨーロッパ的、特にドイツのにおいのする絵だが、子どもは３人のおばけと思い切り遊べて、お母さんにも分かってもらって、なんだかとっても幸せな気分になれる絵本。

　せせらぎ文庫に開館当時から入れてあるのだが、なかなか子どもが見つけてくれないので、ちょっとご紹介。
　『海外子女教育』１０月号もこの本にしようかな、と思っている。・・・あ、今日はもう眠くなった。久しぶりの東京の夜。お酒も飲んでないのに、今日はゆったりと眠れそう。おやすみなさい。
      
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   <title>薬丸岳著『死命』文芸春秋刊</title>
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   <published>2012-08-06T15:27:11Z</published>
   <updated>2012-08-06T16:20:15Z</updated>
   
   <summary>　昨日、子どもの絵本を紹介したので、今日は大人向き。この本は著者のサイン入りで、...</summary>
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      　昨日、子どもの絵本を紹介したので、今日は大人向き。この本は著者のサイン入りで、薬丸岳氏の父上が、ポンとせせらぎ文庫に寄贈してくださった。明日、せせらぎ文庫に入れるので、今夜のうちに書いておかないと。

　実は7月半ば頃、日曜のFm軽井沢「魔法使いの本棚」でご紹介するために、文庫に入れる前に、この本を田の詩荘に持ち帰り、放送が終わって2週間、文庫に持っていくのを忘れていた。放送で「この本はせせらぎ文庫の本ですから、借りられます」といったので、この本目当てに文庫を覗いた方もあるだろうと思うと申し訳ない。

　薬丸岳氏は江戸川乱歩賞を受賞したミステリー作家だから、作品はミステリーなのだが、社会制度の狭間にある人々など、ちょっと重いテーマに焦点があてられている。だからといって読みにくいのではなく、ミステリーとして軽く読んでしまって、あとから「ふむ」と描かれている人々の生活が心に残ってしまう。

　が、この『死命』は今までとちょっと違って怖い。この本を戴いた頃、ちょっと体調を崩していたので横になって読んでいたら、そのまま眠ってしまって、物語の続きみたいな怖い夢を見た。ギャーっと叫んで目を覚ましたのが午前２時だったので、そのまま眠れば、また夢の続きを見るから終わりまで読んでしまうことにした。４時頃読み終わったら安心して、窓外に小鳥のさえずりを聞きながら、ぐっすり眠ることが出来た。

　ストーリーの面白さに惹かれて、３センチもある厚い本だが３時間ほどで読めてしまう。本の帯に書かれている案内文によれば、主人公は学生時代に恋人を絞め殺しかけて自分の中にある女性への殺人願望に気付き（この辺で眠ってしまって夢を見た）、自分が余命幾許かと知ってから、その欲望に忠実に生きることを決意する。それが、連続殺人への始まりだった・・・という筋書。

　かつて「意訳」という分野を日本に広めて？分厚い本をどんどん読ませてくれたシドニー・シェルダンの作品と、同じようなスピードで読んでしまった！
まだまだ続く、寝苦しい熱帯夜、こんな本はいかがだろうか？
      
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   <title>Tomie de Paola　編纂・イラスト『Book of Poems』</title>
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   <published>2012-08-05T18:38:44Z</published>
   <updated>2012-08-06T02:27:29Z</updated>
   
   <summary>　８月４日は、例年どおり、中央工学校南が丘倶楽部で軽井沢附属会があり、その立礼席...</summary>
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      　８月４日は、例年どおり、中央工学校南が丘倶楽部で軽井沢附属会があり、その立礼席で、茶道部OBの立場でお呈茶をした。テーマは北原白秋の「落葉松」など。
久しぶりに枕元に立ててある『白秋詩集』を取り出してみると、なんと、中学２年のときに購入した、とある。まだ７人目の初恋の人に出会ってもいない頃！(つまり大学１年にして、ようやく１人で外出できるようになり、7人目の初恋で初めてのデート。三省堂書店のパーラーで、アイスクリームを食べたのであった)

　
　詩集は常に、恋と共にあるものだと思っていたのだが、あの頃はあの頃なりに、恋をしているつもりでいたのかもしれない。恋というのは相対的な、つまり相手あってのものだと思うのだが、中学生の頃はただひたすらに相手が好きだというだけで、噂ばかりが広がって、３年間でトータル５分も話をしていやしない！でも、確かに One of My Type  であったようで、息子達の父親は「中学生時代の初恋」の人と同じタイプで、顔立ちも体つきも性格も、今考えるとそっくりだった。初恋の君は健康優良児日本一だったし、結婚した相手は健康優良児東京代表と聞いた。やれやれ。

　今日のFM軽井沢は、健康優良児の話ではなく、Tomie de Paola の話だった！
大学の先輩であり、せせらぎ文庫フェスタの第1回から語りきかせをして頂いている金成正子さんが、フェスタの後で送って下さったのだが、子ども向きの、子どもが書いたかのような楽しい詩が、たくさん並んでいる。今、私は珍しく酔っ払って書いているのだけれど、数えてみたら８８編くらいある。なかに２つHaikuというのがあって、「青蛙、おまえもペンキぬりたてか」（Gaki）というのと、「見つけたり、かわず（蛙）のへそのなきことを」(Yayu)、と原句と英訳が書いてあった。他のどの詩を見ても、子どもらしいユーモアと優しさに満ちている。訳してみたい、と思うし、読んでいるそばから、適切な訳語が心に浮かぶ。久しぶりに、まとまった仕事がしたくなった。

　でも、人生って、やりたいことより、やらなければならないことのほうが多くて、やらなければならないことを真面目にやっていると、やりたいことがどんどんたまってしまう。私はやりたいことは大抵やって悔いはないけれど、書きたい物語が山のようにたまってしまった。
　まあ、これから死ぬまでにいくつ書けるか、やれるところまでやってみるつもり。
      
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   <title>せせらぎ文庫フェスタを家族で楽しみましょう！</title>
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   <published>2012-07-11T22:15:09Z</published>
   <updated>2012-07-11T23:11:20Z</updated>
   
   <summary>　せせらぎ文庫フェスタは、午前の部、午後の部、折紙の部、はなそう会の4つの部に分...</summary>
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      　せせらぎ文庫フェスタは、午前の部、午後の部、折紙の部、はなそう会の4つの部に分かれています。詳しい内容とスケジュールは7月9日のブログをご参照下さい。
　
　午前の部、午後の部は、子ども300円、大人500円で、お話、紙芝居、本の読み聞かせや、英語の絵本の読み聞かせ（オスカーワイルドの2作品についての解説もあります）ばかりでなく、面白理科実験、子どものクッキング、社会科体操や歴史カルタ、拡大した伊能忠敬の地図の周りを歩いてみたり・・・と豊富な内容を楽しむことができます。
　当日、会場である「千ヶ滝西区公民館」に直接いらしてください。親子で共に楽しめますし、大人だけの参加も歓迎しています。
　
　折紙の部は昼休みに一時間近く時間をとって、午前の部の続きで参加しても、午後の部の始めとして参加しても構いませんが、折紙だけ無料で参加するわけにはゆきません。お弁当を持ってきて、子どもだけで集まって食べる場所はありますが、飲物のサービスなどはできませんし、スタッフは「はなそう会」に参加しているので、今回から、中学生の「若鮎スタッフ」が銀のバッジをつけて、小さいこの面倒を見てくれますが、責任を持ってお世話できるわけではありませんので、お弁当を食べるのは、自分で責任を持って食事と後片付けのできる子どもに限ります。

　今回は特に、大人の集まりの部「はなそう会」に重点を置いています。軽井沢の子どもは、特に親の意思、親の生活によって、子どもの自身の生活が決まってきます。従って親の考え方が、これからの軽井沢にとって、とても大切なことだと思えるからです。・・・・・というのは表向き？で、いろいろな世代の大人が集まって語り合う、あるいは人の考えを聞く、地域の楽しい、気楽な集まりにしたいのです。
　この「はなそう会」は、「レストランうしたに」のご協力で、洒落た軽食と飲物付ですので、会費800円と予約が必要です。とはいえ、突然寄ってみたくなった方のために余裕を見てありますので、気軽にご参加下さい。

　詳細の問い合わせ、はなそう会の申込みなどは、赤尾区長、荒木酒店、佐藤公民館長、真柄、小林にどうぞ。携帯番号は各ポスター、チラシにありますので、よろしく。
      
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   <title>せせらぎ文庫フェスタ・スケジュール</title>
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   <published>2012-07-09T10:00:29Z</published>
   <updated>2012-07-10T16:05:55Z</updated>
   
   <summary>　フェスタのスケジュールが、ようやく見えてきました。でも、流石に、子ども扱いに慣...</summary>
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      　フェスタのスケジュールが、ようやく見えてきました。でも、流石に、子ども扱いに慣れたキャストなので「子どもの様子を見ながら・・・」という方ばかり。でも、来てくださる方からは「何時、誰が、何をやるの？」という問合せが多く、一応、こんな感じ・・・ですが・・・変更、多々あるかも。

14日（土）
　　　9：45　　　　　　開場

　　　10：00～12：00　午前の部　ろうそくポッ
　　　　　　　　　　　　　『へんてこやまのうんどうかい』　マイナ
　　　　　　　　　　　　　　読み聞かせ　　　　　　かんなりまさこ
　　　　　　　　　　　　　　「化石堀り」　　　　　ジニアス円谷
　　　　　　　　　　　　　　読み聞かせ　　　　　　杉山恵子
　　　　　　　　　　　　　　　　　ろうそくフッ

　　　　　　　　　　　本の抽選会　担当・若鮎（ゆうき）

　　　12：00～13：30　はなそう会Ⅰ　参加者　刈田、岩佐、滝本、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　金成、杉山、ジニアス

　　　13：30～14：15　折紙の部　刈田、若鮎（マイナ、ゆうき）

　　　14：30～16：30　午後の部　ろうそくポッ
　　　　　　　　　　　　　『うみぼうずが　でる』　　　　マイナ
　　　　　　　　　　　　　　読み聞かせ　　　　　　　　杉山恵子
　　　　　　　　　　　　　『The Happy Prince』　　グレース宮田
　　　　　　　　　　　　　「化石のレプリカ作り」　ジニアス円谷
　　　　　　　　　　　　　『へんてこらんど』など　　　岩佐敏子
　　　　　　　　　　　　　　おはなし　　　　　　かんなりまさこ
　　　　　　　　　　　　　　　　　ろうそくフッ

　　　　　　　　　　　本の抽選会　担当・若鮎（ゆうき）

　　　17：00～19：00　はなそう会Ⅱ　参加者　刈田、岩佐、滝本、
　　　　　　　　　　　グレース、杉山、ジニアス、ポプコ　予約２

15日（日）
　　　9：45　　　　　　開場
　
　　　10：00～12：00　午前の部　ろうそくポッ
　　　　　　　　　　　　　『ゆうれいと　なきむし』　　　   マイナ
　　　　　　　　　　　　　　読み聞かせ　　　　　　　　滝本つみき
　　　　　　　　　　　　　『The Birthday of the Infanta』　グレース
　　　　　　　　　　　　　　万華鏡                  　ポプコ円谷
　　　　　　　　　　　　 　面白理科実験           　ジニアス円谷
　　　　　　　            『でたらめらんど』より　　　岩佐敏子
　　　　　　　　　　　　　　　　　ろうそくフッ

　　　　　　　　　　　本の抽選会　若鮎（しげのり、スカイ）

　　　12：00～13：30　はなそう会Ⅲ　参加者　刈田、つみき、岩佐、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジニアス、ポプコ
　　　13：30～14：15　折紙の部　刈田、若鮎（しげのり、スカイ）

　　　14：30～16：30　午後の部　ろうそくポッ
　　　　　　　　　　　　　『9匹のウサギ』　　　　　　　　　マイナ
　　　　　　　　　　　　　『The Very Worst Monster』　Captain Sky
　　　　　　　　　　　　　紙芝居　　　　　　　　　滝本つみき
　　　　　　　　　　　　　『そっとポケットの中に』　　　岩佐
　　　　　　　　　　　　　　どんぐりクッキー　　　　ポプコ円谷
　　　　　　　　　　　　　　踊るブラシ！　　　　　ジニアス円谷
　　　　　　　　　　　　　　紙芝居　　　　　　　　　滝本つみき
　　　　　　　　　　　　　　　　　ろうそくフッ
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　本の抽選会　若鮎（しげのり、スカイ）

　　　17：00～19：00　はなそう会Ⅳ　参加者　松井、刈田、つみき、
　　　　　　　　　　　　　　岩佐、ジニアス、ポプコ、予約１

16日（月）
　　　9：45　　　　　　開場
　　　10：00～12：30　午前の部　ろうそくポッ
　　　　　　　　　　　　　『くいしんぼう　うさぎ』　　　　　マイナ
　　　　　　　　　　　　　『Diggingest Dog』　　　　　　　　 Tanko
                                                紙芝居　　　　　　　　　　　　　つみき
　　　　　　　　　　　　　塩水で動く自動車　　　　　　　　ジニアス
　　　　　　　　　　　　　お日様のポップコーン　　　　　　　ポプコ
　　　　　　　　　　　　　フェルトの青虫　　　　　　　　　ジニアス
　　　　　　　　　　　　　社会科体操　　　　　　　　　マイティ松井
　　　　　　　　　　　　　読み聞かせ　　　　　　　　　　　　つみき
　　　　　　　　　　　　　　　　　ろうそくフッ

　　　　　　　　　　　本の抽選会　若鮎（ゆうき）

　　　12：30～14：00　はなそう会Ⅴ　参加者　刈田、つみき、
　　　　　　　　　　　　　　ポプコ、ジニアス、マイティ、予約１

　　　14：00～14：30　折紙の部　刈田、若鮎（悠、ゆうき、マイナ）

　　　14：30～16：30　午後の部　ろうそくポッ
　　　　　　　　　　　　　『おばけのてんぷら』　マイナ
　　　　　　　　　　　　　　紙芝居　つみき
　　　　　　　　　　　　　『But Where is the Green Parrot』　Tanko 
　　　　　　　　　　　　　　面白理科実験　　　　　　　　　ジニアス
　　　　　　　　　　　　　フェルトの青虫　　　　　　　　　　ポプコ
　　　　　　　　　　　　　いろはde歴史・伊能忠敬の地図　マイティ
　　　　　　　　　　　　　　　　　読み聞かせ　つみき
　　　　　　　　　　　　　　　　　ろうそくフッ

　　　　　　　　　　　本の抽選会　若鮎（悠、ゆうき）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
      
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