10月26日のせせらぎ文庫とFM軽井沢

  • 投稿日:
  • by

 またしても後出し!といわれそうですが、土曜日にしようか日曜日にしようかと、いつも迷ってしまうのです。やはり、日曜のほうが安定しそうですので、これからは日曜の朝、10時から1時、という感じで続けてみようかと思っています。

 というわけで26日、11時15分前に到着。机の上には西内ミナミサンから寄贈された大きな段ボール箱がドーンと置かれていました。本棚は空いてないし、せっかく一段ずつ並べた本を、また2段構えにはしたくないし・・・と封を開けかねているところに真柄さんと、まどかちゃんと、まよちゃんが到着。

 開けないんですか、といわれると、とにかく開けましょうか、といわないわけには行かず、背中を押されて封を切りました。先ずでてきたのは「ぐるんぱ」の来年のカレンダー。ぐるんぱを見ると、ナントカやってみようという気になるから不思議です。

 せせらぎ文庫には、ときどき知らないうちに本を置いていく方があって、嬉しい時と困る時があるのですが、チョー困ってしまった全集(巻の前半、つまり1巻から14巻がなくて、15巻から24巻を寄贈?)等を思い切って処分することにして本棚の上に空間を空け、大人用の、比較的新しいハードカバーの一塊を入口側に移して、ミナミサンから届いた『ながくつしたのピッピ』や『ドリトル先生』の数十冊を正面の一番目立つ所に並べました。

 まだカードをつけていないので、目立つ所だけれども子どもには椅子を使わないと届きません。でも、真柄円香ちゃんは、大人たちが整理している間に、お好みの魔女の本を見つけ出して、棚の上に並べるまでに、さっと読み終えてしまいました。これぞ役得。円香ちゃんは、妹の万葉ちゃんの世話もしながら、何くれと、本の整理も手伝ってくれます。
 そろそろ「せせらぎ文庫会員名簿」も作らなければなりませんが、会員一号は、荒木翔君、悠君の兄弟か、真柄円香ちゃん、宇響君の姉弟か、これも迷う所です。

 肉体労働で疲れたので、早めに文庫を閉め、一列車早くFM軽井沢に向かいました。キャスターの宮尾さんは、相変わらず一人で、転手古舞! 相変わらず、さっと「録音中」のブースに連れ込まれ、喋っていたのが沈黙に変わったと思ったら本番で、相変わらず宮尾さんのおしゃべりの導くままに時間が過ぎて、そっとブースを抜け出しました。帰りの軽井沢観光タクシーで、運転手の高橋さんが「聞きましたよ」と言ってくれました。FM軽井沢は、案外聞いている人が多いそうです。

 東京に帰って、9月に同じ番組に出して頂いた小林毅にこの話しをしたところ、その時話をしたコンサートに、演奏した曲の作曲者が来て下さって、聴きましたよ、と言われたとか。うん、FM軽井沢では心して話さなければ・・・。

 次回は11月2日(日)に開きたいと思っています。