『ぼくって 女の子??』ルイス・サッカー作 文研出版

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 昨日、軽井沢千ヶ滝の「うしたに」で友人と昼食をして、その後友人の車で駅まで送ってもらって、東京に帰ってきた。今日、病院に検査に行くためだが、明日はせせらぎ文庫のために、明るいうちに中軽井沢に帰る予定。
 病院での検査の結果は、今、Facebookにも書いたのだが、すべての項目が平常値で、先生もびっくり!という良い成績だった。ご心配頂いた皆様、ありがとうございました。おかげさまで、この調子で、少しずつ、薬が減っていけば良いなと思っています。

 ところで『ぼくって 女の子??』は届いたばかりの読物。もう一冊、同時に届いていた翻訳物(他社)が、あまりに訳がひどいので2,3ページで読むのをやめて、題名が軽すぎて(今流行のニューハーフの話かと心配したのだが)手に取らなかったこちらの本を読み始めた。

 偶然の悪戯から、女の子になってしまうのではないかと内心びくびくするようになったマーヴィンが、女の子の身になって物事を考えられるようになる、というお話なのだが、軽やかな文章で、次々と場面が変わり、きっと今の子ども達でも、飽きずに楽しく読めるのではないかと思う。
 どこにポイントを置いて、子どもたちにこの本を薦めるかはちょっと考えるけれど、機会があったら、どこかで紹介したい。詳細はその折に。