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2007年12月

2007年12月 6日

12月のせせらぎ文庫

12月7,8日にせせらぎに行っているのですが、8日のうちにとんぼ返りをしなければならないので、今回は文庫が開けません。その代わり21日からは、出来るだけぎりぎりまで軽井沢にいたいので、クリスマスの前と後にせせらぎ文庫を開きます。それまでに東京で本の整理が出来れば、もう一箱くらい、絵本を増やしたいと思っています。

2007年12月10日

国際交流の会

12月8日(土)軽井沢国際交流の会のクリスマスパーティが、イルミネーションで有名な「恵シャレー」で行われました。教会とそれに付属する宿泊施設があるので、昨年もそこを利用している外国人がたくさん参加して、まさに国際的な交流ができました。

名前が覚えられなくなってきたので具体的な説明ができなくてもどかしいのですが、生バンドが垢抜けた演奏で(そう、その名前も思い出せないの)ダンスパートナーがいれば、ひとりでも踊りたい曲ばかり。MCも、昨年と同じアメリカからの派遣教員(ENGLISH TEACHER OF なんとか )のMrなんとかで、昨年の硬さが取れて、ゲーム進行もスムーズになりました。

プレゼント交換であたったのが「ナバホ族のナントカ」さんのサインいりの手作りの壺で、アメリカインディアン独特の土の色に感激していると、なんと、パーティ会場に入って最初にことばを交わしたアメリカ人のナントカ夫人が飛んできて、「これは私が持ってきたプレゼント。壺の中を覗くとてづくりなのがわかるでしょう」と、説明してくれました。

唯一名前がはっきり分かるのが、フランス人のヤスナカ夫人で、その向かい側に住んでいるドイツから帰国したナントカさんに、せせらぎ文庫に、ドイツ語の子どもの本の寄贈をお願いしました。
あー、ようやくせせらぎ文庫に話がつながりました。外国語の本を揃えるスペースはないのですが、それでも英語のほかに仏独伊西語の子どもの本は並べておきたいのです。子ども達に色々な国の、色々なことばで色々な子ども達が本を読んでいるという実感をもってもらうだけのためにも。

それにしても、いくつ「ナントカさん」がでてきたでしょうね。金曜の夜軽井沢に着いて、土曜の昼がこのパーティで、夕方には東京の自宅で息子のクリスマスパーティに戻らなければならなかったので、多少疲れ気味ではあるのですが・・・・

2007年12月14日

クリスマスの前と後

 12月 22日、23日 のどちらか、及び 25日、26日のどちらかに、、せせらぎ文庫を開きます。
年末でお忙しいでしょうが、お目にかかれれば幸いです。子ども達も冬休み。遊びに来てくれるとうれしいのですが。

2007年12月26日

『わにのアーサー およばれにいく』 ラッセル・ホーバン作 ジェイムス・マーシャル絵 偕成社

 わにのアーサーはお行儀が悪いので、妹のエマにもお父さんお母さんにも、食事のたびに注意されてばっかり。くちゃくちゃ音を立てて噛まないで、物を口に入れたままお喋りをしないで、テーブルで遠くの物が欲しい時は自分で取らないで「すみませんが」といって近い人にとって貰うのよ、と、どれもテーブルマナー以前のマナーばかり。幸いアーサーはエマの友達のアルベルタが大好きになって、お行儀良く食べるようになるが、現実には中々、そんなチャンスはめぐってこない。

 背すじをまっすぐにのばしてきちんと食事できるのは、どこの国に行っても、何歳になっても、「育ちのわかる」、つまり、育ってきた家庭教育のわかる目安。身についた挨拶の習慣と、美しいことば遣いともども、家庭教育の三種の神器。読書習慣もさることながら、必ず家庭で身につけたいものだ。

 この本はそんな下心にお薦めしたい絵本で、せせらぎ文庫にはあるが、どうしたことか偕成社では絶版だという。ギギーンとギターを弾いてアルベルタのために作曲するアーサーのキャラクターは高学年の子どもにも親しまれるし、お母さん同士のグチもあって親の世代にも楽しめる。ジェイムス・マーシャルの絵も、いろいろ描き込まれていて字の読めない子にも読める?のに、こういう本が数年で絶版になってしまうのは、良い本を買わない親たちの責任でもある。かな?


わにのアーサーおよばれにいく

(ASIN: 4033278400)
ラッセル ホーバン  
偕成社