13日はせせらぎ文庫、14日はFM軽井沢

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 今日、一ヶ月ぶりにせせらぎに帰ってきました。心身ともにホッとしているのを感じます。

 本当は9月7日から明日まで、デンマークでIBBY(国際児童図書評議会)のコングレスが開かれていて、隔年に開催される国際会議とはいえ、今年はアンデルセンの生誕200年に当たり、大きな会合になっているはずなのです。コペンハーゲンには、年下の友人、ハンナ・アンデルセンもいて、逢いたくもあり、やっぱり、行きたかったなあ。せせらぎ文庫フェスタに協力してくださった、せなけいこさんも参加しているはずです。

 とはいえ、忙しくて無理だったのです。私事ですが、ミュージカルの作曲・演出家である長男の小林毅の公演が、9月4,5,6日の3日間、東京・中目黒のWoody Theatre で開催されました。例によって時事ミュージカルで、時代のニュースを噛み砕いて、楽しめるミュージカルにする、というまじめな仕事です。今年はIT革命だなんだと、野球軍を買いたいとかテレビ会社を買いたいという野心?に燃えた青年の姿を、リチャード三世と重ね合わせて、軽やかに見せてくれました。私は3日間、昼夜和服姿で受付に坐り続けましたが、流石に汗をかいたようで、お腹に赤い帯のようなあせもが出来て参りました。

 本題のせせらぎ文庫です。ようやく後始末もついたので、東京から飛んできました。13日(土)11時から14時まで、文庫を開きます。先々週は刈田さんに折紙をやって頂いたので、どんな作品が置いてあるか楽しみです。

 これを読んだ方、せせらぎ文庫に遊びに来て下さいね。
14日は、13時過ぎから3時間くらいの間に、多分10分くらい、FM軽井沢でお喋りをすることになりました。お時間のある方は聞いてみて下さいね。ご感想が伺えれば幸いです。