3本足から4本足、また3本足、そして2本足に!

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 御無沙汰しました! 2週間のリハビリ入院を終えて、無事、娑婆に戻りました。

 リハビリの井上先生に「もう既に動きすぎやで、勝手に動いたらいかん!」といわれながら、手術直後は、アキレス腱を切った右足の大きなギブスを着かないように、左足と2本の松葉杖で3本足。小さめのギブスに替わって少しずつ右足に体重をかけながら歩いていた4本足時代? そしてようやく右足を着きながら松葉杖が1本になって3本足。同じ3本でも次は右足を付きながらステッキを突いての3本足。
 12月2日、ようやく人間に戻って2本足! スフィンクスの謎掛け(始め4本足から2本足になり、やがて3本足で歩くようになるものなァんだ?)から、2本足に戻れて良かった! でも、本当はまだ傷口がつるような感じで、つい気分的に、びっこを引いてしまいます。

 というわけで、せっかく今日、軽井沢に戻って来たのですが、せせらぎ文庫まで歩いて往復するのは無理なので、土曜日、多分、文庫には伺えません。

 でも、日曜日のFM軽井沢、魔法使いの本棚は、アリです! 但し、局のスケジュールの都合で、今度だけ時間が変わります。午前11時頃からですので、聞き逃さないで下さいね。東京の自宅では、FM軽井沢のHPを開いて、「サイマルを聞く」をクリックすると、軽井沢のラジオで聴くより、良い音質で聞くことが出来ます。軽井沢以外の方、ぜひお試し下さい。

 先週は東京にいたので、電話で宮尾さんとお話したのですが、ちょっと早めのクリスマス特集にしました。ブリッグスの2冊『さむがりやのサンタ』『サンタの夏休み』と欧米のクリスマスの定番『クリスマスの前の晩 (The Night Before Christmas)』、ディケンスの『クリスマス キャロル』等20冊程度。

 6日にはモーリス・センダックの舞台画と衣装デザインを中心に絵本に仕立てた贅沢な一冊、『くるみわり人形』渡辺茂男訳、ほるぷ出版を自慢たらたらご紹介し、他にも20冊ばかり、書名プラスアルファーで、さらっとご紹介したいと思います。特にプレゼントにお悩みの方、お楽しみに。