無事釈放!

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 大変ご無沙汰いたしました。実はお馴染みの東京医大に、2週間、入院していました。病名は糖尿病なのですが、「この数値だと危ないよ」といわれる程度だったのが、2月になって突如飛び上がり、60くらいが正常なのに、血糖値が230になって、あまりに突然にあまりに高い!「入院していただくほうが安心なのですが」、と初めて会った美人の先生に言われて「分かりました、入院します」と即答してしまいました!
 高校時代、同級生の3分の2が男子生徒だったので、物の見方や考え方が、どうも男っぽくなってしまって、とにかく美人に弱い。初めて受診した糖尿科?のT先生は可愛いい系の美人だったので、すっかり信奉してしまって、入院前から先生のお言葉どおりにしていたら3キロ減り、血糖値も160に下がって、入院中に更に2キロ落ちて、血糖値も正常範囲に!
 と、いうわけで、出戻りにならぬよう、体重と栄養の管理をきちんとという条件付きで釈放されました。

 その間、2週間続けて日曜は病院から自宅に戻って、FM軽井沢に電話出演。4月3日は『おままごと』こぐま社。久しぶりに幼児向けの良い絵本を見つけた感じ。
4月10日は宮部みゆきの『お徒歩日記』新潮文庫を紹介。亡き杉浦日向子さんを師匠と呼ぶだけあって、江戸の町のマメ知識的な楽しさもあって、男にも女にも面白く読める。
 ただ、糖尿科のT先生のグループの若いS先生に「子ども向けの本を紹介しますから、ぜひパソコンで聞いて下さい」と宣伝したのに、その週に限って、大人向きの本をとりあげてしまいました。スミマセン。