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2017年6月

2017年6月 3日

第12回せせらぎ文庫フェスタ情報 No.1 及び『イェイツをめぐる作家たち』彩流社

  今年も、もう6月。なんと来月は7月だ!(あたりまえ?)でも、7月と言えば海の日→海の日の連休と言えば、せせらぎ文庫フェスタ。
 今年の海の日は17日。従ってせせらぎ文庫フェスタは15(土),16(日),17(休日)の3日間。
 参加者は、いつものご連中の他にも、魅力的な作家数名にお声をかけている。あー、本当に来て下さるといいのですが・・・。

 本の紹介が、4月、5月と抜けているのに、フェスタのご案内も日付けしかお伝えできなくてごめんなさい。12回目ともなると、先生方ものんびりで、まだ、「面白理科実験のジニアス・つぶらや」こと、圓谷秀雄先生と、圓谷加陽子先生からしか、お返事がないのです。もちろん参加。

 グレース・宮田さんからは、お返事の前に、今日、ご本が届きました。『イェイツをめぐる作家たち』リチャード・エルマン著 小田井克彦/グレース宮田訳 彩流社刊 で、まだ序文しか読んでいませんが、とても読みやすい文章で、楽しそうな内容です。帯には「競って、盗んで、嫉妬して、築かれた19‐20世紀のイギリス・アイルランド文学」とあり、勿論グレースさんの専門、オスカー・ワイルドの名が最初に挙げられています。ああ、この本が出来上がったばかりで忙しかったのね、一段落ついたら「今年も参加します」というお返事が戴けるに違いありません。

 皆様のお返事が届き次第、情報をお伝えしますが、実はご無沙汰している間、大分いろいろな本を読んでいるので、本の紹介も入れていきます。それでは、また来週にでも (^_-)-☆

2017年6月 9日

第12回せせらぎ文庫フェスタ情報No2と『美しい星』三島由紀夫作 新潮文庫

 キャストの先生方、呑気ですねえ、もう1ヶ月と1週間しかありませんよ。早く当日の情報を下さい!ってメールを出そうと思っています。

 グレース宮田さんは、15日(土)の1日参加。つまり、午前の部と午後の部と、はなそう会A(土曜 12:00~14:00)のみです。

 ジニアス円谷こと圓谷秀雄先生の面白理科実験は、土曜はお休み。はなそう会B(土曜 17:30~19:00に遅れ気味でご出席・・・多分)、16,17日はフル活動です。
 ポプコ・円谷こと圓谷加陽子教授は3日間、それこそフル活動!! というのは、12:15~13:45 の折紙コーナーも、3日間主催して下さるはずなので。
でも、1日くらいは、お話ファゴットの杉山さんが入って下さるかもしれません。

 今回の情報は、不確実部分が多いのですが、お集りの子どもからお年寄りまで、様々な参加者に、一応、検討だけでもつけて頂きたいので。

 ご紹介する本は、今更三島由紀夫?と言われそうですが、『美しい星』。どうやら、TVドラマか映画になるようですね。帯にタレントだか俳優だか、写真が載っていました。

 背表紙だけ見たときには帯には気が付かず、三島由紀夫はオンタイムで、『美徳のよろめき』などの通俗小説も全部読んだつもりなのに、このタイトルに記憶がなくて、わあ、まだ読んでないのがあった!と大喜びで手に取りました。でも、発行年が昭和42年、というのを見て納得。結婚したばかりで、それまでのように毎日文庫本を買うお金はなくて、しかも出版されたのは単行本ですから、買えるはずはなかったのです。夫の本棚に並ぶ、法律の本ばかり読んでいました。我妻堯のあとがきに「我妻堯妻・・・」というエピソードがあって、覚えているのはそれくらい・・・ですかね。

 で、『美しい星』は、夫と妻と長男長女という、ごく普通の4人家族が、ある日、自分たちは宇宙人であり、各々別の恒星からやってきたと気付き、核兵器を持ってしまった人類の未来を憂うる、という物語。
 書かれてから半世紀たった今、三島由紀夫が生きていたら、新しい物語がたくさんできたに違いないと、自決した日のTV画面が忘れられないドラマのように、心に浮かんでくる。こんな穏やかな?未来小説を、まるで当時の現実のように描くのなら、その穏やかに見える不安な未来を、荷って生きてほしかったと嘆かずにはいられない。

2017年6月23日

せせらぎ文庫フェスタ情報No.3 と 『だんまりうさぎときいろいかさ』安房尚子作 偕成社

途中経過、ですが、キャストの参加日をお知らせします。但し今回は、少し一人一人の時間をゆったりととって、半日、軽井沢の町を観光して頂けるようにスケジュールを組みたいと、と、と、思っていますので、その日の午前でも、午後でも、その方と会えるとは限りませんので、直前の情報を確認してください。敬称略、です。

15日、グレース宮田、杉山恵子、ポプコ円谷
16日、ポプコ円谷、ジニアス円谷、滝本つみき、岩佐敏子
17日、ポプコ円谷、ジニアス円谷、滝本つみき、岩佐敏子

松井聡、渡辺万里、横須賀ファミリー、は、参加してくださいますが、スケジュールは未定です。他にも2,3名、お願いしてあるので、しばらくお待ちを。

 そして、今日ご紹介するのは『だんまりうさぎときいろいかさ』安房尚子作 ひがしちから絵。です。
 お日様の下で働くことと友達とおしゃべりすることの好きなだんまりうさぎは、雨降り続きでどんよりしています。すると山の上のお喋りうさぎから電話がかかって、お喋りしに行きたいけど傘が壊れているから行かれないとのこと。僕の傘も壊れているんだよと、だんまりうさぎは電話を切るのですが、暫く考えて、古くなった黄色いレインコートをとりだします。何日もかかって、つぎはぎだらけの黄色い傘が出来上がった頃、雨はぴたりと止んで・・・という、勿論ハッピーエンドの温かい物語ですが、日傘になった黄色い傘の中で、とても幸せな二人が、文字にも絵にも表れていて、久しぶりに、ホッとする絵本です。「だいこんばたけとだんまりうさぎ」というお話も、後半に入っているのですが、そのお話は、またいつか。

せせらぎ文庫フェスタ情報No.3 と 『だんまりうさぎときいろいかさ』安房尚子作 偕成社

途中経過、ですが、キャストの参加日をお知らせします。但し今回は、少し一人一人の時間をゆったりととって、半日、軽井沢の町を観光して頂けるようにスケジュールを組みたいと、と、と、思っていますので、その日の午前でも、午後でも、その方と会えるとは限りませんので、直前の情報を確認してください。敬称略、です。

15日、グレース宮田、杉山恵子、ポプコ円谷
16日、ポプコ円谷、ジニアス円谷、滝本つみき、岩佐敏子
17日、ポプコ円谷、ジニアス円谷、滝本つみき、岩佐敏子

松井聡、渡辺万里、横須賀ファミリー、は、参加してくださいますが、スケジュールは未定です。他にも2,3名、お願いしてあるので、しばらくお待ちを。

 そして、今日ご紹介するのは『だんまりうさぎときいろいかさ』安房尚子作 ひがしちから絵。です。
 お日様の下で働くことと友達とおしゃべりすることの好きなだんまりうさぎは、雨降り続きでどんよりしています。すると山の上のお喋りうさぎから電話がかかって、お喋りしに行きたいけど傘が壊れているから行かれないとのこと。僕の傘も壊れているんだよと、だんまりうさぎは電話を切るのですが、暫く考えて、古くなった黄色いレインコートをとりだします。何日もかかって、つぎはぎだらけの黄色い傘が出来上がった頃、雨はぴたりと止んで・・・という、勿論ハッピーエンドの温かい物語ですが、日傘になった黄色い傘の中で、とても幸せな二人が、文字にも絵にも表れていて、久しぶりに、ホッとする絵本です。「だいこんばたけとだんまりうさぎ」というお話も、後半に入っているのですが、そのお話は、またいつか。


だんまりうさぎときいろいかさ (安房直子名作童話)

(ASIN: 4033137203)
安房直子  
偕成社 / 在庫あり。