第12回せせらぎ文庫フェスタ情報 No.1 及び『イェイツをめぐる作家たち』彩流社

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  今年も、もう6月。なんと来月は7月だ!(あたりまえ?)でも、7月と言えば海の日→海の日の連休と言えば、せせらぎ文庫フェスタ。
 今年の海の日は17日。従ってせせらぎ文庫フェスタは15(土),16(日),17(休日)の3日間。
 参加者は、いつものご連中の他にも、魅力的な作家数名にお声をかけている。あー、本当に来て下さるといいのですが・・・。

 本の紹介が、4月、5月と抜けているのに、フェスタのご案内も日付けしかお伝えできなくてごめんなさい。12回目ともなると、先生方ものんびりで、まだ、「面白理科実験のジニアス・つぶらや」こと、圓谷秀雄先生と、圓谷加陽子先生からしか、お返事がないのです。もちろん参加。

 グレース・宮田さんからは、お返事の前に、今日、ご本が届きました。『イェイツをめぐる作家たち』リチャード・エルマン著 小田井克彦/グレース宮田訳 彩流社刊 で、まだ序文しか読んでいませんが、とても読みやすい文章で、楽しそうな内容です。帯には「競って、盗んで、嫉妬して、築かれた19‐20世紀のイギリス・アイルランド文学」とあり、勿論グレースさんの専門、オスカー・ワイルドの名が最初に挙げられています。ああ、この本が出来上がったばかりで忙しかったのね、一段落ついたら「今年も参加します」というお返事が戴けるに違いありません。

 皆様のお返事が届き次第、情報をお伝えしますが、実はご無沙汰している間、大分いろいろな本を読んでいるので、本の紹介も入れていきます。それでは、また来週にでも (^_-)-☆